肺気腫とともに

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zoom RSS ドラッグ デリバリー システム

<<   作成日時 : 2015/05/12 08:32   >>

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前に書いたビスホスホネートだが、骨粗鬆症の防止・治療のために飲むと極めて吸収率が悪く、1〜2%しかないという。
これを吸入して肺から吸収させると吸収率は40%ぐらいに上がるといわれる。
このように吸収率が悪いのを摂取方法や少し薬の中身を変えることにより、吸収率を高めたり、結合性や体内での安定性を高めるのを ドラッグ デリバリー システムと言うらしい。
ビスホスホネートの吸収率が悪いので、これを経口投与ではなく、吸入による摂取に変えることは相当前から研究されていたようだ。まだ確実には出来てないようだが、ある程度は見通しがあるという話もあるが正確なことは不明である。。
それが出来ればドラッグデポディショニングで肺気腫にも効くことになるが、果たしていつ実現するのか見通しは霧の中である。
少し話が古いが昨年の11月にPC-SODという間質性肺炎に効果があるという前宣伝で、研究・治験が行われていた薬品が、害はないが効果もない ということで一頓挫した。
この薬は肺気腫にも効くであろうと言われていただけに残念な結果となった。
ただ正確には間質性肺炎に効かなかったことが治験でわかっただけで、肺気腫に効かないという結論が出たわけではない。
しかし、主として活性酸素を押さえるので効果があると言うことだったので、間質性肺炎に効かないとなると肺気腫にも効かない可能性が高い。
もちろん 画期的に効くということではなかったが、間質性肺炎も肺気腫もこれという治療薬がないだけに、一部期待されたのだが ドラッグデリバリーシステムの失敗事例に終わってしまった。
ポジションを変えたりデリバリーを変えたりいろいろと工夫がなされているが、いずれも問題があり、理論どおりにはゆかないようだ。

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