肺気腫とともに

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zoom RSS レスベラロトール ビタミンC

<<   作成日時 : 2015/04/03 08:52   >>

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もう三年以上前になるが、赤ぶどう酒やぶどうの色素であるレスベラロトールというものが、心臓や長寿に効くというのでブームになったことがある。炎症性マーカーも低下させると言うので、肺気腫にも効くと言われた。
だがどういうう機序で効くのかは明らかでなかった。
案の定効かないと言うことになり、サプリメントの安売りが始まった。
また一年半ぐらい前に東京都の健康長寿医療センター研究所と言うところが肺気腫にビタミンCが効く可能性があると発表した。
公的機関の発表だし、ビタミンCは一キロが1200円で買える安い物だから試した人も多かったのではないかと思われる。
でも研究の仕方がおかしかった。人とチンパンジー以外の哺乳動物は体内にビタミンCを合成する機能を持っているが、わざわざビタミンCを合成出来なくしたマウスに煙草の煙を吸わせ、肺気腫を起こさせ、その後ビタミンCを与えると肺気腫が治った というのだ。だからビタミンCは肺気腫に効く可能性があると言うのだ。
ビタミンCを多めに与えられたマウスは煙草の煙を吸わせても肺気腫にならなかった あるいは肺気腫になったマウスに多めのビタミンCを与えると肺気腫が軽快した と言うなら話はわかるが、どうして不自然にビタミンCを作れなくしたマウスを用いる必要があるのか 全くわからない。
ちなみに私は肺気腫になる前から十分のビタミンCを飲んでいたが、ダメだった。
この試験もどういう機序でビタミンCが肺気腫を治すのかの説明はない。
あれ以来 相当の期間が経過したが、ビタミンCで肺気腫が治ったあるいは進行が止まったと言う報告は見られない。
ビタミンCで治るようなそんなに簡単な疾患ではなさそうだ。
で今回の群馬大学等の試験結果はどうなのだろう。
群馬大学は腹腔鏡手術で多くの死者を出して騒がれているがそれとこれとは無関係だ。
そういえば世界で初めてマウスに肺気腫を起こさせる簡易な方法を見いだしたのは、小保方氏で有名になった理化学研究所である。
続く・・・。

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